直接と直截(ちょくせつ)の違い

截([音]セツ、[訓]たつ、きる)

ずばりとたち切る。「截然・截断/断截・直截・半截」

  • 「截」を「サイ」と読むのは「裁」などとの混同による。

直截的に話す(ちょくせつてきに)

まわりくどくなくズバッと物を言う。

直接と直截の違い

直接

  1. 間に他のものをはさまない接すること。間に何も置かないで関係したり、働きかけたりすること。また、そのさま。
  2. (副詞的に)
    1. 事故の直接の原因
    2. 相手国政府への直接の交渉
    3. 会って直接話す
  3. ⇔間接。

(ちょくせつ、ちょくさい)

  1. すぐに裁断を下すこと。また、そのさま。「直截の処置」
  2. まわりくどくなく、ずばりと言うこと。また、そのさま。「簡明直截な表現」
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